私はその場にしりもちをついた。



奈美はギリギリで避けたのか、倒れていない。




「いった~!!」



「スイマセン・・。大丈夫ですか??」



「あっ・・はい」



顔をあげた。



そこにはクールそうで髪は茶髪、運動神経がよさそうなカッコいい男子が居た。




そして手を差し出してくれた。