取りあえず哲也は歩くことにした どこまで歩いてもなにもない…… ただ真っ白な世界 「これは……夢…だよ、な??」 気味が悪いくらいに静かな世界 そして一面真っ白な世界 誰でも迷わず夢だと思うだろう だけど…… 背中にはしる寒気が嫌に現実的だ