カレはたまに
イライラしてて
そのキモチを
ワタシにぶつけた。


ワタシは
そのイライラを
うまく受けとめることが出来ずに
すごく戸惑った。


優しいカレなのに
いつも優しいカレなのに
イライラしてるカレは
とてもいじわるで
愛情のカケラも
感じられなかった。


もう・・・
ダメだって
いつもの悪いクセ。



もう
カレと一緒にいることが
辛く感じたときだった。




家に帰ると
ポストに1通の手紙。
封をあけるとそこには
短い短いカレからの手紙。