ボ.ク.ロ☆」
亜希は、
「絢美!」
「それに呼び方でわかるでしょ?」
「兄さんいゃらしい〜。」
「…あつき。…すいません、気にしないでください。」
「じゃあね〜。そろそろ支度しないと。お兄ちゃんビデオ止めて。」
「はい…。」
麻友美は笑う。
「お兄さん一番年上なのに…。楽しそう。私も楽しもっかなぁ。」
麻友美は祐貴の部屋へ、
「祐貴、ただいま☆」
「おかえり。姉さん。」
ハグ。
祐貴は、
「姉さんからは珍しいね。彼氏に妬かれるよ。」
「いいの。祐貴は祐貴。」
「どうしたの?」
「絢ちゃんに対抗。」
「ayaさん?」
「お兄さん二人と仲良しメール来たから。」
「あれ?一人じゃなかった?」
「今二人いるのよ。双子のように似たお兄さん二人。下のお兄さん、マネージャーさんになっちゃった。」
「そうなの?」
「絢ちゃんのマネージャーさんが次男さんで私たちのマネージャーさんが三男さんだよ。長男さんは実家にいるらしいけど。4人て多いね。動画届いてたから見る?」
「うん。」
麻友美は祐貴ともう一度見る。祐貴もくすくす笑って、
「そっくりだね。本当仲良しだ。」
麻友美は、
「祐貴、絢ちゃんの事気になる?」
「何で?」
「かわいいでしょ。」
「…かわいいよ。僕には叶わない。だって僕は一般人。」
「わからないわ。」
「…いい人だと思うよ。性格もいいし、料理もうまいし、かわいいし、歌うまい。揃ってる。でも僕はただの弟。」
「ただじゃないよ。私の大切な弟。ね。」
「…。」
「祐貴の笑顔が好きだから。私の誇りだから。」
「…姉さん。僕も姉さんが誇りだよ。僕のピアス、まだ付けてる。」
「祐貴の命と希望。私の宝物。」
「姉さん…。」
ぎゅ〜っ。
「ありがとう。」
祐貴は麻友美の腕にキスをする。麻友美は祐貴と手を合わし、
「私は祐貴の味方。祐貴を守るためにある。祐貴は?」
「僕も姉さんを守る。守るべきもの。」
亜希は、
「絢美!」
「それに呼び方でわかるでしょ?」
「兄さんいゃらしい〜。」
「…あつき。…すいません、気にしないでください。」
「じゃあね〜。そろそろ支度しないと。お兄ちゃんビデオ止めて。」
「はい…。」
麻友美は笑う。
「お兄さん一番年上なのに…。楽しそう。私も楽しもっかなぁ。」
麻友美は祐貴の部屋へ、
「祐貴、ただいま☆」
「おかえり。姉さん。」
ハグ。
祐貴は、
「姉さんからは珍しいね。彼氏に妬かれるよ。」
「いいの。祐貴は祐貴。」
「どうしたの?」
「絢ちゃんに対抗。」
「ayaさん?」
「お兄さん二人と仲良しメール来たから。」
「あれ?一人じゃなかった?」
「今二人いるのよ。双子のように似たお兄さん二人。下のお兄さん、マネージャーさんになっちゃった。」
「そうなの?」
「絢ちゃんのマネージャーさんが次男さんで私たちのマネージャーさんが三男さんだよ。長男さんは実家にいるらしいけど。4人て多いね。動画届いてたから見る?」
「うん。」
麻友美は祐貴ともう一度見る。祐貴もくすくす笑って、
「そっくりだね。本当仲良しだ。」
麻友美は、
「祐貴、絢ちゃんの事気になる?」
「何で?」
「かわいいでしょ。」
「…かわいいよ。僕には叶わない。だって僕は一般人。」
「わからないわ。」
「…いい人だと思うよ。性格もいいし、料理もうまいし、かわいいし、歌うまい。揃ってる。でも僕はただの弟。」
「ただじゃないよ。私の大切な弟。ね。」
「…。」
「祐貴の笑顔が好きだから。私の誇りだから。」
「…姉さん。僕も姉さんが誇りだよ。僕のピアス、まだ付けてる。」
「祐貴の命と希望。私の宝物。」
「姉さん…。」
ぎゅ〜っ。
「ありがとう。」
祐貴は麻友美の腕にキスをする。麻友美は祐貴と手を合わし、
「私は祐貴の味方。祐貴を守るためにある。祐貴は?」
「僕も姉さんを守る。守るべきもの。」