事。反対なんてしない。愛している息子の選んだ人。狂いはない。聞いた時、やはり遺伝かなと思いました。ご両親には挨拶に伺わないといけない。できちゃった婚を肯定したわけではないけれど、妻に似たかわいい息子。私はどのような批判を受けようとも息子を守る。親としてのけじめ。これからもCMよろしく。親バカだけれどもこれからは父親らしくするから。一緒に飲み交わしてってお互いお酒は弱い方だけど父親話したいね。愛しい息子よ。これが真実です。あのコは私の次男です。どうしようもない父親ですけど、子供を愛しています。」
「ナオキらしいな。あれじゃあ孫が生まれたらもうべったりだぞ。…奈央でもああだよ。」
「父さんこそかなりの親バカじゃない?」
「子供はかわいいぞ。」
「僕は9人はいらないなぁ。」
「何で?」
「自分がそうだから。9人兄弟の一番上は本当に体力いる。わかるでしょ?僕のすぐ下のあの3人。うるさいのなんのって…。」
「じゃあアンダー12のちび達は?」
「かわいいけどさ。あれはあれでやんちゃで男2人でけんかだろ?巻き込まれておてんばな鈴花が自分の人形を壊されて飛び蹴りするわもう…女っ気ないよ。妹が兄を泣かしてるんだから。」
「…それは。」
「それに僕は9人も作る精力はございません。」
「それより彼女いないくせに。」
「…悪かったね。僕らがいるのにぽんぽん子作りした父さんのがわからない。」
和也は、
「まぁまぁ…今日はうちの悠ちゃんの事なんだし。」
「……。」
「母さんは、父さんがべろんべろんになってるのを幸せに思ってるんじゃないですか?あの性格だし。」
「そうかもね。あさみちゃんはあんなにドロドロな現実があっていくら自分を苦しめていてもナオキのことを精一杯、というか、心から愛しているから。常に一目惚れしてる。」
「母さんは軽うつみたいにはなったけれど、すごく強い人ですよ。私がああだったら自殺してるかも。」
「あさみちゃんは母親だからね。うちのあの嫁さんでもあれはムリ!って言うから。それでも妹大好きな心配性だから何かあれば行くよ。あさみちゃんはあさみちゃんで未亜に迷惑掛けたくないから泣き顔は見せないけど未亜は淋しがっているよ。私の胸の中で泣いてよってね。」
「母さんは伯母様の事好きですよ。甘えたい時に甘えますよ。僕は悠ちゃんも好きだし
「ナオキらしいな。あれじゃあ孫が生まれたらもうべったりだぞ。…奈央でもああだよ。」
「父さんこそかなりの親バカじゃない?」
「子供はかわいいぞ。」
「僕は9人はいらないなぁ。」
「何で?」
「自分がそうだから。9人兄弟の一番上は本当に体力いる。わかるでしょ?僕のすぐ下のあの3人。うるさいのなんのって…。」
「じゃあアンダー12のちび達は?」
「かわいいけどさ。あれはあれでやんちゃで男2人でけんかだろ?巻き込まれておてんばな鈴花が自分の人形を壊されて飛び蹴りするわもう…女っ気ないよ。妹が兄を泣かしてるんだから。」
「…それは。」
「それに僕は9人も作る精力はございません。」
「それより彼女いないくせに。」
「…悪かったね。僕らがいるのにぽんぽん子作りした父さんのがわからない。」
和也は、
「まぁまぁ…今日はうちの悠ちゃんの事なんだし。」
「……。」
「母さんは、父さんがべろんべろんになってるのを幸せに思ってるんじゃないですか?あの性格だし。」
「そうかもね。あさみちゃんはあんなにドロドロな現実があっていくら自分を苦しめていてもナオキのことを精一杯、というか、心から愛しているから。常に一目惚れしてる。」
「母さんは軽うつみたいにはなったけれど、すごく強い人ですよ。私がああだったら自殺してるかも。」
「あさみちゃんは母親だからね。うちのあの嫁さんでもあれはムリ!って言うから。それでも妹大好きな心配性だから何かあれば行くよ。あさみちゃんはあさみちゃんで未亜に迷惑掛けたくないから泣き顔は見せないけど未亜は淋しがっているよ。私の胸の中で泣いてよってね。」
「母さんは伯母様の事好きですよ。甘えたい時に甘えますよ。僕は悠ちゃんも好きだし


