男は三日月のピアスを見つけ、拾う。

「あれ?…これは…いつもの…まさか!?何か!?」

探す。


麻友美は男達に囲まれる。

「いいことしようね。」
「…いや。」

後ろにも前にも男。

「逃げられないよ。」
「!?」

一人がキス。

「ん…んん!!」

ガブッ!!

噛む。

「痛っ!!この女!」

キス、キス。

「いやぁ!」

服を剥がし、ブラのホックを剥がされ、

「いい胸してるね。」

男のリーダーは舐める。

「あっ、ああっ!!」
「押さえろ。」

麻友美は押さえられる。

「オレにも舐めさせてよ。」

男達は舐めまわす。

「あ…ああ!?」

乳首が立ってくる。

「もう少し気持ち良くさせてあげるよ。」

男達はズボンを下げて、精器を出す。

「助けて、誰か!?」

見せ付ける。

「い…いゃあ〜!!」
「チビ!!」

あの男。男は男達を蹴り、麻友美の所へ。

「守る。服を着ろ、チビ!上着をかける。」
「…。」
「何だテメェ!」

男は殴られる。

「きゃっ!」

男は傷だらけ、しかしひるまない。麻友美は、

「…やめて。もういい…私が犠牲になる!あの人らに体をあげる!」
「逃げろよ!!」

男は守る。

「手を触れさせない!」

麻友美は、

「もうやめて…。」

ゴクン…。

「やめて!!!」

男達はひるむ、

「逃げるよ。」

麻友美は男の腕を引っ張り、逃げる。男達も追う、しかし精器を出してる。見回りの警官に取り押さえられる。麻友美らは走る。

「チビ…。」


いきなり土砂降りの雨。濡れる。

「…ここまできたら追ってこないでしょ。」
「…足早いな。」
「全力よ。」
「…チビのくせに。」
「うるさい!…傷だらけ…。」

男は、

「大丈夫。男だし。」
「良くない!」


「コンビニ、消毒!?」
「ずぶ濡れだ。」
「そんなのいいわ。」
「透けてるぞ。」
「…見ないで!」


コンビニ。

「外にいて、私が行くわ。傘どうする?」
「一つでいい、チビ、入れてやるよ。」
「…。」
麻友美はムッとするが