人気の少ない公園に差し掛かって、私の袖を引いていた少年は初めて足を休めた。
その広場の雪は、路上の泥氷水なんかじゃなくて、一面見渡す限りがまっさらな雪化粧で覆われていた。
吹雪のような雪もいつの間にか穏やかに変わっていて
私は息を整えながら顔をあげた時、余りの白さに驚かされた。
そして、見とれる程に綺麗。
さっき起きた嫌な事を忘れてしまう位に、みとれながら
私を連れ去った少年に視線を向けた。
うわ……美少年……。
美少年っていう言葉がお世辞無く当てはまる。
そんな整った顔だちの少年が居た。
軽く1キロ少しは走ったのに、私とは裏腹に全く代謝していない色白の顔が雪の中でも白く見えた。
単に、顔色が悪いだけなのかもしれないけど…。
無表情で異様な雰囲気を放つ美少年が居る事に、私は色んな意味でビックリした。
だって、こんな明らかに華奢っぽい顔立ちの少年がオヤジを殴り倒すなんて…。
疑問を巡らせながら、私は少年に目を奪われてた。
一方少年は、私を助けてくれた割に一言も喋らずに、ただ黙って私を見ているだけだった。
無感情なその視線が、何故か恐ろしく怖く感じた。
その広場の雪は、路上の泥氷水なんかじゃなくて、一面見渡す限りがまっさらな雪化粧で覆われていた。
吹雪のような雪もいつの間にか穏やかに変わっていて
私は息を整えながら顔をあげた時、余りの白さに驚かされた。
そして、見とれる程に綺麗。
さっき起きた嫌な事を忘れてしまう位に、みとれながら
私を連れ去った少年に視線を向けた。
うわ……美少年……。
美少年っていう言葉がお世辞無く当てはまる。
そんな整った顔だちの少年が居た。
軽く1キロ少しは走ったのに、私とは裏腹に全く代謝していない色白の顔が雪の中でも白く見えた。
単に、顔色が悪いだけなのかもしれないけど…。
無表情で異様な雰囲気を放つ美少年が居る事に、私は色んな意味でビックリした。
だって、こんな明らかに華奢っぽい顔立ちの少年がオヤジを殴り倒すなんて…。
疑問を巡らせながら、私は少年に目を奪われてた。
一方少年は、私を助けてくれた割に一言も喋らずに、ただ黙って私を見ているだけだった。
無感情なその視線が、何故か恐ろしく怖く感じた。
