ワイシャツの第2ボタンがまで外された時、彼氏の指先が私の膝をゆっくりと登ってきた。
「今ココから出たら、どうなると思う?」
残酷な質問に、私が涙を流しながら必死に首を振って否定する。
私の恐怖の表情は、彼氏のDVを高ぶらせる道具に過ぎない…。
太ももを登ろうとしてくる彼氏の手を解きながら、私は必死に抵抗する。
この姿は、覗きのオヤジにとっても最大の餌食になっていた。
一切逸らさぬ興味の眼。
湧き上がる恐怖の次に私を襲ったのは、苛立ち。そして、殺意。
今までの私氏は、彼氏にどんな暴力を受けても、妙な優しさから彼氏を殴り返す事すら恐れていた臆病者だった…
でも、こんな屈辱を受ける位なら、私は彼氏を殺せる。
刃物が有ったら、オヤジもろとも彼氏を刺し殺せる。
私は怒りの余り、彼氏のモノを蹴り上げてやった
