人と関わる事が苦痛に感じて、


人を信じる事がなかなかできなくて、


周りに声をかける事すらできなかった私は一人が良いんだと思われていた…



私はあの時誰かに声をかけてほしかったの?




私は誰かが自分の事を助けてくれると心の奥でそう願っていたのかな…




私は机の上にある鏡を見て笑った



「全然笑えない…」



頬が弾きっつて上手く笑えない…


私はいつの間にか心から笑う事ができなくなっていた…


そんな自分を見て昔の思い出をふりかえっていると、


少し視界がぼやけて、目に溜まった涙が溢れ出し、部屋のカーペットに模様をつけていく