私も苦笑いで話す…



「そうね…ごめんね、部屋もそのままでいいから」


そっか…なら荷物綺麗にしてこよ…



「じゃあまとめてる荷物もどしてくるから」



私はそういってリビングを出た…


私は自分の部屋に戻る前にお父さんの部屋を少しのぞいてみた…


お父さんの部屋はすごく綺麗に片付いていて部屋に残っているのはタンスと机だけだった…



ん…?机の上に何かおいてあった …手紙…??



開いてみると私宛への手紙だった…