廉斗くんは次々に男子の名前を挙げていく

「もしかして、俺?」

「そうだけど…」

「やったぁ、嬉しい」

よかったぁ!

「明日バレンタインじゃん頂戴」

「いいよ♪」

そこから恋愛に発展しないのが小学生らしかった