子供の前で彼ともめる姿は、見せてはいけないと耐えた。



しかし、執拗に繰り返される彼の行動に自分の保っていた一線はどんどん崩れて行く…。


その度に自分を責め分析し『上がる』ところまで処理をする。

彼はそんなわたしを倒したい敵で、それに挑戦しているかの様だった。