小さい時からそうやって乗り切れたので間違ってないと信じた。 誰を責めても解決に導かれる事はなく、それと共に自分が晴れ晴れとした事は一度もなかった。 だから間違ってない。 父親である彼がした出来事が、例え責めるべき時であっても、わたしのやり方も悪いと反省し続けて暮らしていた。 わたしが咎める事で、父を愛せなくなる子のツラさに直面したくなかった、わたしの弱さ。 大人のルールでもがき苦しむ子がすぐに想像出来たので耐えられないため背けた。