「UPPなんて聞いた事ないぞ?」
「当たり前だ。一般人には知られないように活動している。」
「じゃなんでオレに教えたんだ?」
「それはな……………いずれ分かる……」
「なんだそりゃ……」
二人が留置所の中に入る。
例の逮捕された男に近付く。
「ああ!刑事さん!オレの話、信じてきてくれたんだな!!」
「いや、オレは信じてないがこっちの男があんたに興味津津みたいでね。」
「さて、お前の正体は…………」
B、男の顔に機械を近付ける。「おお……サイキプス星人か!!久し振りだな。」
「あんた、誰なんだ?」
「UPPだ。聞いた事あるだろ?」
「ああ…………まさか…」
「オレがここに来た理由が分かるか?」
「オレを逮捕しにきたんだろ?」
「分かってるじゃないか。話が早い。しかし、何故タイムトラベルをした?」
「それは……………」
「無断でタイムトラベルをするとは、一体なにを考えているんだ!!?タイムパラドックスが起きたらどうなるのか分かっているだろ?!」
「タイムパラドックス?」