年下の彼

葉「悠は何処かな〜」


今は3年の
教室の前にいる


確か悠先輩は3Aだったな..


葉「あっ!いた!!ゆ〜う〜」


声でかいって;;


悠「葉菜;;声でかいって」


私とおんなじ事言ってるし;;


葉「だってぇ〜」


何処からそんな声が
出るのやら


悠「あれ?唯奈ちゃんじゃん^^ おはよ」



唯「おはようございます^^」


私は軽くお辞儀をした。


葉「てか今日、部活?」


悠「うん^^今からここに後半も聞きにくるよ」


悠先輩はバスケ部に
入ってるんだって!


しかもキャプテン!!


しかもおまけにカッコイイと
くれば....


女は黙って見てる訳ないでしょ!



葉菜も毎日ヤキモチやくんだって



悠「あー来たきた!」


?あれは...

悠先輩の手を
振ってるほうをみると...


「先輩!おはようございます」


紛れもなく
今朝ぶつかった人だった。


「今日ぶ....あっ!」


唯「私!?」


いきなり指さされたし;;


悠「龍、唯奈ちゃんの事知ってんの??」


龍って言うんだ...


龍「あーはい...今朝ぶつかって...」


覚えてくれたんだ....












てか....

唯「年下ーーー!!!」