カタオモイ






昼休みが終わろうとしていた時。



「佐藤‥ちょっと、いい?」



手紙を渡してくれた藤野(ユウタ)が話し掛けてきた。



珍しいな‥



ってか、どう考えてもてっちゃんのことやろうけど‥。