「寒い…」 ミントグリーンの瞳が苦しげに揺れる 「寒いんだよ」 もう片方の腕があたしの腰を引き寄せる お腹に顔を埋めて言葉を零す 「暖めてよ」 その言葉と共にあたしの視界は反転した 「暖めてくれる?」 ミントグリーンの瞳が妖しくあたしを捕らえる キレイな指先が頬に触れた時 あたしは流生さんに答える様に瞳を閉じた