キョウさんはそんな凛湖さんを柔らかく見つめながら頭を撫でてた …あ、なんだかいいなこの人達の雰囲気 微笑ましい光景にあたしまで嬉しくなっていると その後ろからまたまた人の気配 「こんちわ~」 弾んだ男性の声 あれ? この声… そう思って声のした方に視線を送ると――― 「流生じゃねーか」 流生と呼ばれたのは あたしも知っている彼だった