東京から電波が来ている放送局の受信が途絶えてしまった “これは本当だ。”そう思った。 急いで俺は携帯電話を見た。 遼くんからメールが来ていた。 それを見て俺は絶望に近い感覚へと陥った。 “駿どこにいる? 俺は和と一緒に東京にいる。” .