一面真っ白な世界。 ここはどこだろう…。 さっきまでは横にあっちゃんが居たのに…。 「光輝」 呼ばれた方に振り向く。 そこにはいつも仲良しの遼ちゃん。和。駿くん。そしてあっちゃんがいた。 俺は迷わずみんなに駆けていった。 それからくだらない話ですごく盛り上がった。 いつもやっていることなのに、とても懐かしく感じた。 はぁ、幸せだな俺。 こんな楽しい時間がずっと続きますように。 なんだか知らないけど、願っていた。