「亮介!? お前、何でここにいんだ?」 「祥、お前こそ何故ここにいる」 目の前で繰り広げられている、不思議な状況。 さっき会ったばかりの筈の彼等が、互いに顔を見合せ、下の名前で呼び合っている……なんてこと、普通は絶対にあり得ないわけで。 「ちょっと、亮介。あんたと柳葉先生って、どういった繋がりがあんのよ」 椿ちゃんは、状況が掴めていないらしく、慌ただしい様子で植木くんに尋ねる。 「こいつは……俺の親戚だ」 「「「親戚!?」」」