――……
「椿ちゃん、植木くん。私、いいこと思い付いちゃった」
「どうしたの? 笑佳」
私は、にっこりスマイリーな笑佳に耳を傾ける。
「私達の“チーム名”みたいなの決めない?」
「チーム名か。あぁ、賛成だ」
「えぇ、私も。笑佳、ナイスアイディア!」
そういえば、こういうのには大体チーム名が付き物だ。
〇〇調査隊とか、〇〇探偵団とか……。よくテレビや小説で耳にする。
って考えると、何かすっごく本格的じゃない?
「じゃあ、何にする?」
舞い上がったふわふわの心が今にも飛び出しそうな私は、それを何とかグッと堪えて、出来るだけ冷静に問い掛けた。
「んー……“IMU捜査団”ってのはどうかな」
とサラっと答える笑佳。
あいえむゆー捜査団?

