「……それは、危険なウイルス、はたまた、あんたの言う凶悪な呪いかもしれない……。その正体を、私達で暴くのよ!」 私が話し終えると、亮介はゴクリと唾を飲み込んだ。 その様子から伺える、緊張感。 その時私が覗いた亮介の目は、力強くて……熱かった。 「そのミッション、受けて立つ!」 1ミリもブレない、鋭い視線。 ただ一点を見つめたまま動じないその瞳は、まるで亮介の思いの強さが映し出されているようだった。