【完】スマイリー☆症候群




「……貴様、ただの変態だな」


全てを知った俺は、思わず絶句する。

まさかそんな理由だったとは全く想定外で、呆れた俺は冷めた目で奴を見る。


「うっ……。だってさー、一目でいいから、笑佳姫と椿嬢の可愛い可愛い寝顔を拝みたかったんだもん」

「だから、それが変態だと言っているんだ」

「うぐっ。ケッ……そこまで言われりゃ、俺だってやけくそだ! 変態上等! 変態万歳! 変態の何が悪ぃ!」

「……」


これはもうダメだ。

何故か変態を開き直ってしまった清水に、俺はまたもや絶句する。

嗚呼、きっとこいつの脳内は、凶悪な病魔に蝕まれているに違いない。