卒業まで





「バレンタインデー....のっ...相談もしようと...



思った....の...に...」




マリンは 後ろで目を伏せていた



"自分がこうしたんだ"って思っているのだろうか



―でも、反省したところで もはや手遅れだ




「の...あの、看護婦さン、江沢由紀子は....??」




マリンが 看護婦さんに話しかける




心配が沢山、と言った眼差しは 看護婦さんも



逸らしたくなる程だった