甘可愛☆彼氏

「───だ。──かだ!
お─か─だぁぁぁぁ!!!!!!!!」


大っ嫌いな数学の先生の叫び声で、我に返る。


「あ?」

「あ? じゃあ無いだろ!黒板に書いてある、問3の問題をといてみろ!!」


ボケ───っと授業を受けていたら、もう4時間目の数学になっていた。


「この問題を解いたら何かくれるわけ?クソめんどい。アタシの事居ないもんだと思って良いから、話し掛けないで。ウザイ」


玲嘉以外のクラスの皆は唖然としてる。っつか言いたいこと言っただけだし。

目が点になっている先生たちをよそに、アタシは机に頭を伏せて眠りについた。