「さぁ〜着いたよ!その前にこれ」

彼が差し延べたのはお金
いつもの金額
久しぶりに彼のヌクモリを感じられる
肌と肌を合わせられる

きっと…嬉しいはず
でもなんか、ちょっと寂しい…

「ありがとう!行こうか」

二人は部屋に消えて行った。
部屋にはいるなり彼がキスをしてきた。

「うぅ…」

優しいキス
嬉しかった。

ハァハァと私達の息だけが響いている。

「やっと…やっと…君に触れる事が出来た!やっと」
「ずっとこうして触れたかった。キスしたかった」

彼は私を抱きしめ言う。

そして
二人はベットに倒れこんだ。

「やっと…夢みたいだ!またこうやって君のヌクモリを感じられるなんて」

二人はまたキスをした。

その手は二人をしっかりと結んでいた。
もう離さないと誓ったかのように
しっかりと繋がれていた