「蓮ッ??」 「黙れ…眠い」 あたしを抱きしめたまま寝ようとする蓮。 ちょっと-----!!!! あたしは抱き枕じゃないんですけどっ てか何気に胸触ってるし!! 「ちっちや…」 「………バカエロ蓮!!!!!」 ほんとムカつくッ!! あたしが一番気にしてることを…………!!!!!!! 「そんなおこんなよ。」 「………もぅ」 すがるような目で見つめてくる蓮。 その目に弱いの知ってるくせに…………。 あたしと王子様の甘エロ生活は始まったばかりであった。