ある日、己暁は雀摩と縁側で日向ぼっこをしていた。



そんなに暑くはなく涼しい日だった。



前では叉李がほうきで落ち葉をはいている。



こんな平和な日々は久しぶり



さっき買って来たお菓子の包みを開く。