「まさか、僕が…ありがとうございます!」

「いや、君なら私のあとを任せられると思ってね。では、頑張ってくれたまえ。」

教授、オフィスを出る。
「ついに教授か…よし!」
マクフライ、大学を出る。

車に乗り、ラジオをつける。

「ロシア上空に墜ちた人工衛星ですが、専門家たちは隕石の衝突による事故だとの見解を示しました。」

「やっぱりか……レポートを仕上げる必要もないな。」

車を走らせ、自宅に向かう。

9時51分、自宅到着。
「予定もなくなったから寝るか…」

14時26分、ラジオからのニュース。

「イギリスに隕石が落下しました。しかし、海に墜ちたため被害は全くありませんでした。また直径は1kmと小さい隕石とのことです。」

「ん…また隕石か………ちょっと心配だが、まぁ大丈夫だろう。」