ことばつむぎ


かさぶた


音楽の神様にすがろう

ひとさしゆびとなかゆびをすりきらせて

君に伝えよう

僕のすべてとはいかないが
つたない音が媒体となれるくらいの容量を

もしも君の耳が目が

アイツの声にアイツのビートに向いてたってさ

ただ僕はこの舞台に立ち続けるよ

たとえ君がアイツと体をゆらしていても

ただ僕は自分をかき鳴らすんだ

万が一リズムが合わなくたって

この指のかさぶたが治る頃には

俺の恋人はコイツさ

なんて

自分の音に幾度めかの恋して

笑って誓えるのさ