僕の部屋でうたたねをする蒼子


寝顔なんて見慣れてた

隠れて見ていた昔から


「蒼子起きてる?」

「ン・・・・・」


キミはいつもそうなんだ


何も知らずに僕の心を奪う

何も知らずに僕を挑発する

何も知らずに愛を大きくさせる


聞いていて蒼子

僕の隠されない愛を


感じて蒼子

僕のオトコの部分を


見ていて蒼子

僕のイケナイ過ちを