蒼子の友達と

三人で帰る


名前なんて覚えてない


僕にはキミしか

いらないのだから


「藍くんよろしくね」

「君、僕のタイプ」


嘘だよ


蒼子の友達を口説く

僕を許して


つぶれそうなんだ

キミだけを見ていると


つぶれるんだ

僕の狭い心が


キミには止められない


僕のおさまらない愛が