誰だろー?と、思っているとクラスに誰もいない…
と…思っていると

「おっ」
あれ?夏人?なんでなんで?

「何?」

「あ~あのなっ…」

「あっそういえばーなんで…2人なの?」

嫌だよバレンタイン前なのに…
彼女できたとか…
できるだけ話を聞きたくないから…
夏人の口から【彼女】なんて言葉が出たら~
あぁーーー(泣)

「あぁーーー」

うわヤバっ
口からでたーーーどうしよーー

「ぶっ・・・おもしれーー何さけんでんの?」

「えっいやーーうふふ…」

「まーいいやっ…あっ…俺さーー…かっ」

「あっあのー今日いい天気だねー…」

嫌嫌彼女とか言わないでーーー

「あのさー俺彼女…」

あーー私の人生終わりだ~~~
「あっと…続けて・・・」
はぁーーー

「俺なっ彼女いないからさー
よかったらお前に好きな奴とか…彼氏とか…
いないんだったら…その…2月14日遊ばないっ?」

えっうそっマジーー予想外~

「えっなんてっ」
えへちょっと意地悪しちゃった…

「俺と2月14日遊ばねー」

やったーー今ヤバイほど…
嬉しいんですけど~
人生終わってないですけど~~

「あっと…うんいいよっ」

あ~~言っちゃったー

「あっうん…じゃっまた言うわ…じゃあなっ」

あっやっーーーたっ優香に報告報告っと…

「優香ーあのねっ2月14日夏人にデートに誘われたっ…」

「えーーよかったじゃん…
んじゃっ1人でチョコ渡しなっ…」

「えーー了解しましたー」

あーー今超ーーハッピーですっ。

その日の帰りは、
約束どおり優香と遊んだなんだろうと思っていると…

「おねがいっ春っ」

「えっ何急に…」

「バレンタインの日って
どんな格好で行ったらいいか分かんないから…
一緒に服選びついて来てー」

「なーんだそんなことっもちろんOKだよー
んじゃさっそく行きますかっ」

「うん」

優香の服選んで外に出たそしたら

「ヤバイもうこんな時間んじゃぁね春ー今日は、ありがとー」

「いいよー別にーーんじゃぁねー」

「うんバイバイー」
以外と優香って乙女じゃんよしっ…私もがんばろっと・・・