恋してる


それから15分後・・・


「お待たせしました
“肉汁たっぷりハンバーグセット”
です」

すると店員さんは、そう言うと
それを私の前に置いた。

「ご注文は、全部おそろいですか?」

私は、店員さんの質問に少し
うなずく。


「はい・・・」


「ごゆっくりどうぞ。」

私の返事にまた返事をする。
この流れは、どこでも一緒なんだ・・・
まぁそれは、いいとして。


「いただきま~す」

私は、ナイフと、フォークを持って
独り言のように言った・・・


外から見ても美味しそうな
ハンバーグ

私は、まず一口だけハンバーグ
を口の中に入れた…


――――――モグモグモグ――――――

「う~~ん美味し~」

ハンバーグを味見すると
メロンソーダーを一口飲んだ・・・


そのまま私は、このボリューム
のある。セットをぺロリ
と食べてしまった。


「あ~美味しかった。」