次の日私は、
登校しながら昨日の事を思い出していた…
まさか優香に彼氏がいたなんて
思いもしなかったよー
あっそうだー
昨日いろいろ聞きたかったんだった…
今日聞こっと

「おはよー」
と、ドアを開けると優香がいた
いつもは、私より遅いのにな―?

「あっおはよーあれ?今日春遅くない?」

「えっー優香が早いんだよー」

「あーそっかー」

どうしたんだろ?
様子が~まっいっかっ!

「でっなんで今日早いの~?」

「うーーん・・・彼氏と来たから―」

あーーまたニヤけてるしっ

「ほんとラブラブ~~♥」
ってちょっとからかったら…

「えーーーだって~」

だってーさーうらやましいー

「あっそうだー今日遊ぶよねっ」

「うんっもちろんよっ…えへ」
あったしか…優香の彼氏って隣のクラスだよね~~

「ねーねー私、優香の彼氏みたいーー」

「そんなのいいよー」

と、またまたはんニヤ♥

「いいからっみせて~」
と、私は、優香の手をひっぱった

「はいっどこにいるの!宮田雄は、」

「えっとーあそこー」
あっこっち見てんじゃん‼
2人してニヤ顔なんですけど~
あっこっちくる・・・ラッキー

「あ…とはじめまして…え・・・と・・・!?」
えーーーどうしたのー
と、さけんでいると…(心の中で)

「えっとこちら私の親友の海川春です。」
と優香
「あっ…はじめまして春ですっ」

「あっどうも…優香の…か…れしの…」

あっ今恥ずかしかったなー
『彼氏』って言うのが~

「宮田雄君ねっ」
1回言いたかったんだよねー

「あ…」
ちょっとびっくりしたかな?

「いっつも雄君のこと聞いてるよっ聞いてるだけで
♥ラブラブ♥なんだなーって
いっつも思いながら聞いてるの
優香なんてね話してる時いっつもニヤニヤなんだー」

「えっうそっー恥ずかしー」

あーぁ私も彼氏ほしいなー
と思っていると~後ろから…

「おーい」

えっ誰ー?

「はーい…ちょっと呼んでるから行くね…」