恋してる


「うんっう~ん・・・・」

私は、ゆっくり寝ていた。

「春っ降りるわよっ」

もーうるさいな~

「春っ!東京よ」

もーうるさいな~

・・・・うん?

いっ今っ東京って言った?

「あっ」

「やっと起きたわね。」

「ヤッバっかたずけなきゃ」

私の知らない間にもう東京なんて
さすが、新幹線。やるわね~

・・・・えーとっ!最初は、
どこ行こうかな~

「じゃお母さんっお父さん。
バイバイ~あとでね」

「気をつけるんだぞー」

「気をつけてねー」

「はーいっ」

私は、笑顔で手を振った。