「愛ちゃん・・・。」





私も魂が抜けそうだ(笑)




「ん?なに?」




相変わらずニコッとしている愛ちゃん。





なんかその顔に懺悔したい(笑)






「なんでもない。かえろっか?」







「おう。今日の晩飯は?」








「んーとねーお茶漬け!」








「よし。じゃあ鮭茶漬けの素と、お茶の葉買って帰ろう」






安藤先生にばれたけど、別に大丈夫そう。
てか私たち、悪いこと何もしてないし。怖がることもないんだけど。






私の受験日は3日後に迫っていた。