命の贈り物


約束。



そう、遠い昔の私たち3人の約束。




「律儀なんだから。」




「孝志でもそうしてると思うけど?」




「孝志はそういう性格だもん。」




「何それ、お前俺を何だと思ってんだ…。」



「…秘密♪さ、学校行こ。」




私は学校へ向かって歩き出した。




約束を思い出しながら。




涼も、覚えててくれたんだね…。