命の贈り物

ふと、窓の外に目を向ければ微かに灯りが差し込んでいる。



きっと、孝志だ。


まだ勉強してるのかな。



孝志の家は隣。



よく夜中に孝志が勉強しているのを見掛ける。




私はガラッと窓を開けた。


それから隣の家の窓をたたく。




コンコンッ




音に気付いた孝志が窓を開ける。




「どしたの?」