気になって廊下に目をやると鈴木くんがいた。 ー鈴木くんだ… 胸が高鳴る。 と同時に一気に冷めた気持ちがあった。 鈴木くんの周りが女子でいっぱいだったことに対して、なんだか嫌な気持ちになった。 何で胸が高鳴ったり、冷めたりするのかな? 鈴木くんは女子に愛想よく笑顔を振りまいていた。 「さ…」