男子3人で作られた探偵団。
  この3人は、いくつもの事件を解決していった。
そして、いつもと変わらない朝だったのに


「おはよぉー」
いつもと同じ朝、俺はこの朝が一番すきだなぁー。

「裕季。手紙きてるよ。」
そうなんだぁ~。今回は…どんなのかな

「亮太どんなの?」
「俺じゃなくて光が説明してくれるよ」

「裕季、亮太説明するよ」

すると、光は一枚の紙を出した。 そこには…

  私は、あなたたちの通っている中学の同級生の
 群青愛です。
私が手紙を送ったのは、父の謎を知りたいからです。
 この前、私宛に、手紙が届いたんです。
それには、研究をしている、父の命は…
  助けてくださいお願いします。


            群青愛

「何だこれ?」
「亮太まだ話終わってないんだけど
はいっ次がこの群青さんが言ってた手紙」 

  そう言うと光はもう一枚紙を出した。

 群青愛 様
こんにちは 私はある 研究をしている者です。
 もちろんあなたのお父様も研究に参加しています。
そして、研究が終われば
あなたのお父様は、 殺されます。

  助けるか、助けないかはあなたが決めることです。

「みんなどう思う?俺はちょっと危険だと思う」
「俺は別に受けても。亮太は?」
「俺?最初何だこれって思ったけど
その群青愛って子父親のこと助けてほしいんだろ
だったらこの依頼受けてもいいかなぁーって」

 その言葉を最後に少しの間だ沈黙した。
そして、何分かしたところで、俺が沈黙を破った。
 
「よしっ。この依頼受けよう。少し長くなりそうだけど
だいじょうぶ?」

  そう言って俺が心配すると2人はニヤっと笑って
「3人ならだいじょうぶ」
っと声をそろえて言った。

「じゃあ、さっそく群青さんの所に行こうか」

  



  3人は群青愛の所へと向かった
これから、どんなことがあるとも知らずに