後ろを向いてみると なぜかそこには メイド服を着ている彼方君と 腹をかかえて笑っている薪。 「はははッ!お前メイドやれば?」 「ひっどーーーい!!!! 薪のバカーーーーー!!!!」 涙目で訴えている、彼方君。 …∑ 彼方君……… ……かわいい!!!!!!! メイド姿…似合ってる!!! 「…………あっ!ヨナちゃん!!」 彼方君は私に気づいたのか、 パァァと明るくなって 私の名前をよんでいる。