「へぇ……」 なんかホラー映画にでてきそうな感じだな… 「ヨナも入る?」 えっ…私暗いところ苦手… 「えっと…私暗いところ苦手なの」 申し訳なさそうに輝にいったら、 輝は私の手をひっぱった。 「ぎゃっ!」 「ほら!暗いかどうかはいってみないと わかんないじゃん!」 といってその教室の方に走りだす輝。 ええええ?! ききききぃ! 私の心の叫びとともに開かれるドア。 「ここが俺達のたまり場」 え?