狼キャンプ☆?!






「ふぅ…つかれたーー」

今やっと男子の質問タイムがおわり、
やっと貴重な休憩が
もどって来たところ。



…っていうか逃げてきたところです…。

 男子勢いが怖くて。





「おつかっれ♪ヨナ」

廊下にでていた私の上から輝くんの
声が聞こえた。




「∑輝?!びっくりした…
 ってかさっき輝も男子に参加してたね」


「ごめんごめん。だって俺があんとき
 まとめてないと男子共ヨナに何するか
 わかんないでしょ?」


「そうだったんだ…ごめんね
 でもなんでここに輝が?」

疑問におもって聞いてみた。
 
私、人気のない所をわかんないけど来たから。



「ここね俺達のたまり場なんだ」

といって奥にあった古い教室を指さしていう輝。