「なっ………」 私はいきなりのそんな質問に 動揺しながら私はそう慌てながら言う。 頭にうかぶ影二つ。 雅と奴が頭の中を駆け巡る。 (………な、今私っ………) 「……、なんだ、そうなの?」 「伊織ちゃ……………… 「そっかなら良かったっ じゃっ私今からおにーちゃんのとこいってくるから。 もうすぐあいつらも来るから」 伊織ちゃんは私の顔をじーっと 見渡しそう小声で言うとにこりと そういつもの笑顔を見せると廊下の方へ出て行った。