「んもー。何その顔、 まるで私が嫌みたいな感じじゃない」 そういって頬を含まらす少女。 相変わらず空璃ちゃんは轟然としている。 「伊織。やめろ。きもい」 「っ!んな!……株の整理もできない チビがよくそんな口利けるわよねー」 この人… 伊織… 白里 伊織…って… さっき彼方くんや輝がいっていた人だ… 少女はみんなの顔を面白そうに見つめると 白里グループ。 大財閥グループの跡取り娘だ。