狼キャンプ☆?!






「伊織?!」




私はそう叫びながら教室のドアを開けた




そこにはビショビショに塗れた実乃ちゃんと
楽しそうに笑っている伊織だった
















「あ、空璃、ちょうど良かった空璃も
こいついじめてくんない?」







「空璃ちゃん……」