「うっっ……伊織やめてよっ」 「あら?なんでやめなきゃなんないの?」 そう確信したときこえてくる教室からの声 やっぱりこの声伊織だ……… ――――その声はいつもの甘ったるい声ではなく 別人のような暗く低い声だった ………!そんなことより……