憂うつになる九月の終わりが
どうしようもないほどに 重圧に変わる
どうしても 何故 涙あふれるの
いつ頃か望んだもの 此処にあるのに・・・
長過ぎた 架空の現実のなかで
人とは絆であると 悲しみはそう答えた



愛せなかった 愛そうとしなかった
心は淋しさで凍えていたのに
頑丈な綱で 守ろうとしたものは
あまりに吹き抜けるような風のように




彩りを取る時季を詠んだなら
どうしようもないこんないよ
生きるとはそうじゃないの
許せなかった 走りきることだけで
毎日 疲れると見えなくなるもの
失くしたときは もう誰もいなかった
心は淋しさで怯えているだけ



愛せなかった 愛そうとしなかった
心は淋しさで凍えていたのに
張り詰めた声で 言葉の優しささえ
あまりに吹き抜ける九月空のように


それでもこれがたった一度きりの今日と言う日・・・